10月の誕生石　プレイオブカラーが美しい宝石　“オパール” |ダイヤ買取

オパールとは

プレイオブカラー（遊色効果）と呼ばれる、光の加減や見る位置によって様々な色合いの輝きを見せる、非常に特徴的な宝石であるオパール。
和名は「蛋白石（たんぱくせき）」と言い、地色によりブラックオパールやファイヤーオパールなどと名称が変わり、その見た目も大きく変わってきます。
昔から日本人が特に好む宝石として親しまれており、強い遊色効果を持ち鮮やかな黄色や赤色の輝きが出るものが最も希少とされ、非常に高値で取引されています。
ジュエリーとして使用される場合その多くはオーバルカボションカットに研磨されますが、原石は歪な形状をしていることが多く加工の過程で原石の50％前後が削り取られることから、オーバルカボションにカットされたオパールは非常に希少価値が高くなります。
またモース硬度が低いため割れやすく、取り扱いには注意が必要な宝石です。

オパールのお手入れについて

宝石は普段からの使用状況や、お手入れの具合で査定金額が変わってくることがございます。
オパールはモース硬度6.0とガラスより少し硬い程度です。セーム皮やめがね拭きなどで磨くだけで十分ですので手入れは欠かさない様にしましょう。

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